PR

瑞牆山(みずがきやま)/金峰山(きんぷさん)2230m/2599m|山梨県/長野県【登山コース徹底解説】|新潟の山らて

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2C1CAEA1-735B-4EDC-B0E9-DD56DAB6C36B_1_201_a-1024x768.jpeg

長野県と山梨県の県境にある瑞牆山と金峰山に登りました。
2つ一緒に行ける日本百名山ですが、日帰りだとなかなかのロングコースとなります。
山小屋やテント場もあるので宿泊での登山がおすすめ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
やまらてストアバナー

瑞牆山/金峰山はこんな山

  • 2つとも日本百名山
  • 2つ登ると合計11時間くらい
  • 両方登るなら中級者以上向け
  • 山頂からの景色はすばらしい
  • 山小屋、テント場あり
  • 登山口と山小屋にトイレあり
  • 駐車場広め

瑞牆山/金峰山の基本情報

  • 所在 瑞牆山/山梨県甲府市、長野県南佐久郡川上村
       金峰山/山梨県北杜市
  • 標高 2230m/2599m
  • 難易度 ★★★★☆
  • 見晴し ★★★★★
  • 駐車場 あり
  • トイレ あり(登山口駐車場、山小屋)
  • 山小屋 あり
  • 登山口住所  山梨県北杜市須玉町小尾
  • 標準コースタイム
    登山口〜富士見平小屋 50分
    富士見平小屋〜瑞牆山 往復3時間30分
    富士見平小屋〜金峰山 往復6時間00分

登山口地図

ヤマレコルート

山行記録

瑞牆山荘

まずは登山口の駐車場の少し手前にある瑞牆山荘。
Tシャツや山バッヂ、手ぬぐいなどが売っている。
トイレも瑞牆山荘の隣にある。

登山口駐車場

ここが瑞牆山荘から車で1分の登山口の駐車場。

駐車場から登山スタート!

ここから富士見平小屋までは約50分。
傾斜も緩やかでそれほどキツくはないがテントを担いでいたのでキツかった。

登山道にある大きな岩。

瑞牆山のビュースポット

急に瑞牆山が見えてきた!

素晴らしい山容。

富士見平小屋

富士見平小屋近くにつくとまず水ががある。
ここから1分くらいで小屋。
水はたくさんでている。

富士見平小屋に到着。

ここを起点に瑞牆山と金峰山をそれぞれ別ルートで往復できる。
瑞牆山へは往復3〜4時間、金峰山へは6〜7時間だ。

着いたときは不在だったが飲食物のメニューがでていた。

富士山ビュースポットの看板から見える富士山。

ドアには鍵がかかっていて不在だったがいろいろな利用ルールが書かれている。
この日はテント泊だったので1000円をポストに入れてテントを張った。

富士見平テント場

テント場はかなり広い。
200張は張れるとか。

トイレは小屋の近く。
それなりにきれいだが匂いはなかなか。
虫が結構多かった。

トイレ前の手洗い水。

飲水の水場は来るときに通ったテント場から1分下ったところ。
地味に歩くのが面倒な距離だ。

まずは瑞牆山へ

まずは瑞牆山へ向かう。
小屋の左側に登山道がある。

桃太郎岩

真っ二つに割れている桃太郎岩。

その後は若干歩きづらい岩場。

岩の隙間を進む。

大ヤスリ

大ヤスリという岩。
ここをクライミングする人もいるらしい。

その後も岩の多い登山道を進む。「

瑞牆山 山頂

瑞牆山の山頂に到着。

翌日に登る金峰山。

さっき近くで見た大ヤスリ。

金峰山へ

富士見平のテント場に戻り一泊したあと金峰山へ向かう。
早朝なのでまだ暗い。

大日小屋

大日小屋に到着。

この小屋はなかなかボロボロ。

あまりここに宿泊することは想像しにくい。  

鎖のある岩場。

大日岩

大日岩の下に到着。
ここから回り込んで大日岩の上に登れる。

さあここから大日岩へ。

大日岩の上に到着。
てっぺんまでは登れない。

大日岩からの眺望はすばらしい。
こちらは八ヶ岳。

丸山

さらに歩いて丸山というピーク。

あまりピーク感はない。

ここを登ると眺望が良くなる。

山頂前の眺望の良い尾根

ここからは特に絶景。

富士山が見えたり、

前の日に登った瑞牆山も美しい。

もう少しで山頂。

岩の間を通り抜ける。

金峰山 山頂

金峰山の山頂に到着。

この岩は五丈岩。

数10メートル先の高い方へ歩いてみたらまた山頂標識があった。
こっちのほうが高いのでこれがホントの山頂。

金峰山小屋

山頂から少し下ると金峰山小屋がある。

到着。

この日は管理人不在だったが物品は販売中。

PayPayでも支払えるのが嬉しい。
でもキャリアによっては電波が入らないかも。
auは大丈夫でした。

トイレは200円。

すごくきれいで匂いもひどくないのだがアブかブヨのような虫がブンブンと飛んでいた。

下山に立ち寄った鷲見岩

下山時に鷲見岩に立ち寄ってみた。
往復30分くらいプラスになる。
岩の上はなかなかの眺望。
そこまでの登山道はやや道が狭め。

写真撮影日 2024.7

参考書籍

新潟の登山ではこれらの書籍が参考になります。

created by Rinker
新潟日報事業社
¥2,200 (2024/09/16 14:33:22時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥1,760 (2024/09/16 20:13:24時点 Amazon調べ-詳細)

登山グッズ紹介

ザック

私が使用しているミレーのサースフェーnx(ネクスト)というザック。
アウトドアブランドのミレーの最も定番な登山用ザックと言えます。
初心者が最初に買うザックとしてもおすすめ!

登山用靴下

この靴下は安いですが品質良好。私も長く愛用しています。

ヘッドライト

ヘッドランプは昼間の登山でも必需品です。持っていくようにしましょう。

軽量のチェア

やはり椅子があると便利です。

モバイルバッテリー

軽量のモバイルバッテリーは緊急時にも役立ちます。
私生活でも使用できるので便利です。

ボトルホルダー

私も愛用しているISUKAのボトルホルダー。肩につけられるのが最高!

コメント