日本の最高峰、富士山に富士宮ルートから登りました。
この日は朝から上って夕方には下山する日帰りの日程です。
富士山(富士宮ルート)はこんな山
- 往復9時間くらい(富士宮ルートからお鉢めぐり宝永山経由で下山)
- 中級者以上向け
- 日本百名山
- 日本一高い山
- 山頂でお鉢めぐりができる
- 山小屋とトイレは多数あり
- マイカー規制があるので注意
富士山(富士宮ルート)の基本情報
- 所在 山梨県/静岡県
- 標高 3776m
- 難易度 ★★★★★
- 見晴し ★★★★★
- 駐車場 あり(水ヶ塚駐車場からシャトルバス)
- トイレ あり
- 山小屋 あり
- 標準コースタイム 上り4時間+お鉢めぐり1時間+宝永山経由の下山4時間 計9時間
登山口地図
水ヶ塚公園駐車場(シャトルバスの出発地)
富士宮口登山口
ヤマレコルート
山行記録
水ヶ塚駐車場
シャトルバスの出発地である水ヶ塚公園の駐車場。
この日は開山期最後の週末の土曜日。
話によると今シーズン最多の混雑とのこと。
6時半頃に着きましたが駐車場の空きはギリギリでした。
バス待ちも長蛇の列で最終的にタクシーに乗りましたがバス待ちは約2時間、タクシーでも1時間以上待つことになりました。
富士宮ルート登山口
タクシーで富士宮ルートの登山口に到着。
吉田口と比べてなにもない。
ここで富士登山協力金を払いました。
スタンプあり。
協力金を払うともらえるタグにスタンプを押せます。
ここから登山スタート。
先がずっと見えるのが富士山の嫌なところ。
なお見えているのはまだ山頂ではありません。
途中にあるトイレはチップ制。
歩き始めたばかりですがもう雲の上。
１つ目の山小屋。
こんな感じで富士宮ルートには山頂まで10個くらいは山小屋があります。
富士山ではよく見る杖。
さらに先が見えてきて萎える。
正直このくらいの標高差と距離なら登り慣れているが、富士山特有の標高の高さもあってか足がかなり重くめちゃくちゃきつかった。
富士山は本当に舐めないほうがいい。
下山で歩く予定の宝永山。
よく見ると人が歩いている。
どんどんと標高が高くなってきました。
かっこいい鳥居。
九合目の小屋まで来ました。
ここまでもいくつも小屋がありました。
最後の上り。
富士山 山頂
まだ最高点ではないけど山頂に到着。
神社あり。
ここで御朱印ももらえます。
小屋の売店の中にあった登頂おめでとうの看板。
富士山頂剣ヶ峰
富士山の最高点3776mの剣ヶ峰へ向かいます。
中央が剣ヶ峰。
剣ヶ峰の標識前で写真を撮る人の列。
かなり混んでた日でしたが30分くらい並びました。
剣ヶ峰付近から見た富士山の火口。
剣ヶ峰に到着。
富士山の三角点。
お鉢めぐり
ここからは富士山の火口の周りをぐるっと回るお鉢めぐりへ。
富士山 吉田口山頂
ぐるっと回って吉田口のほうまで来ました。
ここでも別の御朱印がもらえます。
チョコシューもパンパンに膨れました。
チョコシューはチョコが溶けても大丈夫な登山にうってつけのお菓子です。
宝永山経由で下山
宝永山を経由して下山するので途中まで御殿場口の方へ下ります。
こっちのルートは赤いです。
宝永山が見えてきました。
宝永山近くの砂場を歩くことを砂走りといいます。
宝永山 山頂
宝永山の山頂に到着。
山頂は壊れてました。
宝永山から下山中にいい感じに雲が流れ込んできました。
疲れて写真撮り忘れましたがその後上りと同じ道と合流して下山しました。
帰りもバス待ち1時間弱でした。。。
写真撮影日 2024.9
参考書籍
新潟の登山ではこれらの書籍が参考になります。
登山グッズ紹介
ザック
私が使用しているミレーのサースフェーnx(ネクスト)というザック。
アウトドアブランドのミレーの最も定番な登山用ザックと言えます。
初心者が最初に買うザックとしてもおすすめ！
登山用靴下
この靴下は安いですが品質良好。私も長く愛用しています。
ヘッドライト
ヘッドランプは昼間の登山でも必需品です。持っていくようにしましょう。
軽量のチェア
やはり椅子があると便利です。
モバイルバッテリー
軽量のモバイルバッテリーは緊急時にも役立ちます。
私生活でも使用できるので便利です。
ボトルホルダー
私も愛用しているISUKAのボトルホルダー。肩につけられるのが最高！
新潟県在住。登山歴約10年の30代男性。地域コンプリート型登山家として新潟の山を制覇します。
たまにキャンパー。
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