PR

キングスキャニオン【登山コース徹底解説】|新潟の山らて

キングスキャニオン|KINGS CANYON

IMG_3572_R.jpg

今回は超番外編登山。

エアーズロックからおよそ車で3時間のところにあるキングスキャニオン。ヤシの密林の上にそびえる立ちつ巨大な赤い岩で、多くのここでしか見られない固有の動植物が住んでいます。

日本の山では暑くても木陰で涼んだりでき、森林限界を超えるような高さではもう気温が下がっています。
しかしここでは日陰があまりない上に季節によっては容赦なく気温が上がります。
3時間のタイムとしては大げさに感じるかもしれませんが夏は特に一人あたり最低3リットルの水を持っていきましょう。

基本的にはエアーズロックリゾートからの1日ツアーを利用するのが一般的です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
やまらてストアバナー

キングスキャニオンの詳細

  •  所在 オーストラリア ノーザンテリトリー
  •  高さ 約300m
  • 難易度 ★★☆☆☆
  • 見晴し ★★★★★
  • 駐車場 あり
  • トイレ あり(駐車場近く)山小屋:なし
  •  水場 なし
  • 登山口住所 オーストラリア ノーザン・テリトリー ワタルカ国立公園内
  • 距離 約6km
  • コースタイム 一周/約180分(3時間)

駐車場 -10分→ 登り口 -20分→ 登り終わり -50分(崖の上を歩く)→ 片側の崖の終わり -15分→ 対岸の崖に到着 -40分→ 下り始め -20分→ 駐車場

登山口地図

山行記録

IMG_3354_R.jpg

図の左下がスタート地点。今回は崖の上をまわるリムウォークに参加しますので経路図の外側のルートを地図の上側からまわることとなります。体力に自信のない方は図の真ん中のルートの往復、クリークウォーク(約1時間)というものに参加することもできます。

IMG_3356_R.jpg

リムウォークとクリークウォークの看板。

IMG_3359_R.jpg
IMG_3366_R.jpg

駐車場から平らな道を10分弱歩くと登り口に到着します。

IMG_3367_R.jpg
IMG_3372_R.jpg

長くはないですが結構急な道。怖さはあまりないです。

IMG_3398_R.jpg

遊覧飛行のヘリコプター。

IMG_3401_R.jpg

振り返るとこんな感じ。駐車場が見えます。

IMG_3404_R.jpg
IMG_3405_R.jpg

周りには切り立った赤い崖。

IMG_3409_R.jpg
IMG_3429_R.jpg

登りきってしまえば後は平らな道が続きます。

IMG_3450_R.jpg

崖の間を歩く。

IMG_3460_R.jpg

岩の上にもこのような植物がいろいろあります。

IMG_3469_R.jpg

対岸の崖。後であそこを歩くことになります。

IMG_3483_R.jpg
IMG_3481_R.jpg

崖に注意!

IMG_3484_R.jpg

駐車場はもうあんなに遠くに。

IMG_3490_R.jpg

対岸に人が見えました。

IMG_3497_R.jpg
IMG_3498_R.jpg

特徴的な岩肌。

IMG_3499_R.jpg
IMG_3503_R.jpg

ここから対岸の崖へ向かうため一度谷底に下りる形になります。

IMG_3507_R.jpg

対岸を登る階段が見えます。

IMG_3515_R.jpg
IMG_3516_R.jpg

谷底の中央をつなぐ橋。

IMG_3522_R.jpg

この橋の近くから看板にあるガーデンオブエデンに行けます。片道7分ほど。寄らずにそのまま進むこともできます。

IMG_3537_R.jpg
IMG_3542_R.jpg

ここがガーデンオブエデン。

IMG_3556_R.jpg

そしてもとのルートに戻り、対岸へ登る階段から谷底を見下ろす。

IMG_3560_R.jpg

ここから対岸の崖の上をウォーキング。

IMG_3569_R.jpg
IMG_3570_R.jpg

途中であるゲート。安全のため遅い時間から入れないよう夜は閉められるそうです。

IMG_3572_R.jpg
IMG_3578_R.jpg

最初に歩いた崖が見えます。こちら側の方がきれいに見える。

IMG_3594_R.jpg

帰りは登りとは違い、時間をかけて徐々に下ります。

写真撮影日 2014.5.27

登山グッズ紹介

ザック

私が使用しているミレーのサースフェーnx(ネクスト)というザック。
アウトドアブランドのミレーの最も定番な登山用ザックと言えます。
初心者が最初に買うザックとしてもおすすめ!

登山用靴下

この靴下は安いですが品質良好。私も長く愛用しています。

ヘッドライト

ヘッドランプは昼間の登山でも必需品です。持っていくようにしましょう。

軽量のチェア

やはり椅子があると便利です。

モバイルバッテリー

軽量のモバイルバッテリーは緊急時にも役立ちます。
私生活でも使用できるので便利です。

ボトルホルダー

私も愛用しているISUKAのボトルホルダー。肩につけられるのが最高!

コメント