鳥坂山(とっさかやま)438.5m【登山コース徹底解説】|新潟の山らて

日本一小さな山脈として知られる櫛形山脈の北側に位置する鳥坂山(とっさかやま)。

標高は400m足らずの小さな山です。

歴史探訪としてのハイキングとしても人気の高い山で鳥坂城跡や洞穴などがあります。

鳥坂山をはじめ櫛形山脈には多くの登山道があり、山頂は少し開けていて鳥坂山~櫛形山~大峰山と櫛形山脈を縦走することもできます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

鳥坂山はこんな山

  • 登山周回で3時間くらい
  • 初心者向け
  • 子供連れもおすすめ
  • 山頂の展望は良い
  • 山頂広め
  • 山頂トイレなし
  • 駐車場広め
  • 登山口トイレあり
  • 公園から登る

鳥坂山の詳細

  • 所在 胎内市
  • 標高 438.5m
  • 難易度 ★☆☆☆☆
  • 見晴し ★★☆☆☆
  • 駐車場 あり
  • トイレ あり(追分コース登山口近くの白鳥公園内)
  • 山小屋 なし
  • 登山口住所 胎内市羽黒

白鳥公園駐車場 -45分→ マイクロウェーブ(電波塔) -20分→ 鳥坂山山頂 -15分→ ゆずりはの峰 -40分→ 羽黒登山口駐車場 -5分→ 宮ノ入コース登山口 -30分→ 白鳥山山頂(298m) -5分→ 追分コースと合流 -15分→ 白鳥公園駐車場

※この山は以下の「山と高原地図」に収録されています。

※地図を持たない登山は危険です。必ず携帯しましょう。

登山ルート

0_20130511222448.png
鳥坂山バード

登山口地図

山行記録

白鳥公園駐車場

DSC04627_R.jpg

白鳥(しろとり)公園駐車場。ここから追分コースへ登ることができます。公園内にトイレあり。

登山口

DSC04629_R.jpg
DSC04633_R.jpg

左の写真でいう左の階段が公園、右奥が追分コース登山道。公園を経由して追分コースに入ることも可能。案内看板があるのでそれに従って進みましょう。

DSC04641_R.jpg
DSC04642_R.jpg

左手に日本海を見ながら登ります。

DSC04644_R.jpg

これは何の花でしょうか。誰か教えて。5月のGWに咲いていた花です。

洞穴

DSC04647_R.jpg
DSC04650_R.jpg

登り始めて25分くらいのところにある洞穴。書いてあるとおり歴史的な背景があるようです。

白鳥山との分岐

DSC04651_R.jpg

白鳥山との分岐点。今回のルートだと最終的にはここに戻ってくることになります。今は”鳥坂山”と書かれた方へ向かいます。

DSC04652_R.jpg
DSC04653_R.jpg

左手に高坪山、正面にマイクロウェーブ(電波塔)を眺めながら進みます。

電波塔

DSC04658_R.jpg
DSC04659_R.jpg

マイクロウェーブに到着。看板には登山口から60分と書かれていましたが、ここまで45分程度で来られました。左側の看板に従って鳥坂山山頂を目指します。

DSC04664_R.jpg

鳥坂山手前にある岩場。ロープもありますが、それほど急な道ではありません。

鳥坂山山頂

DSC04668_R.jpg
DSC04670_R.jpg

鳥坂山頂上に到着。2段に分かれていてまあまあ広いです。高坪山がよく見えます。

胎内観音コースとの分岐

DSC04673_R.jpg

山頂から数mのところにある胎内観音コースとの分岐。今回はゆずりはの峰の方へ向かいます。

ゆずりはの峰

DSC04677_R.jpg

ゆずりはの峰に到着。あまり広くはありませんがここで昼食をとっている人もいました。

DSC04680_R.jpg
DSC04682_R.jpg

先ほど通ってきた電波塔を右手に見ながら下っていきます。

羽黒登山口

DSC04688_R.jpg
DSC04689_R.jpg

羽黒登山口駐車場に到着。鳥坂山の登山道を分かりやすく示した看板がありますのでしっかりとルートを確認してから進みましょう。今回は宮ノ入コースの方向へ。

宮の入コースへ

DSC04694_R.jpg
DSC04698_R.jpg

少し道が間違っていないか不安な気持ちになりながら農道を500mほど進むと宮ノ入コースの看板があります。ここから奥に入っていきます。

DSC04701_R.jpg

宮ノ入コースはまた登りに。一度下ってからの登りは結構きつかったです。

白鳥コースとの分岐

DSC04704_R.jpg

白鳥コースとの分岐。羽黒駐車場の看板に書いてあったように白鳥コースは迷いやすい道のようです。白鳥山の方へ向かいます。

鳥坂城跡(白鳥山山頂)

DSC04707_R.jpg
DSC04708_R.jpg

白鳥山山頂に到着。屋根付きの展望楼あり。ここでお昼にするのも良さそう。こどもの日だったこともあり。親子連れが登ってきてたようです。

一の堀〜四の堀

DSC04710_R.jpg
DSC04711_R.jpg
DSC04712_R.jpg
DSC04713_R.jpg

一の堀から四の堀という窪みを歩いていきます。これも何か戦の戦術的な歴史背景があるのでしょうか。

追分コースと再合流

DSC04714_R.jpg

白鳥山から5分ほどでようやく追分コースとの合流点に戻ってきました。ここからは来るとき通った道を15分ほど下ると白鳥公園駐車場へ戻ります。

白鳥公園駐車場

DSC04715_R.jpg

ちなみに白鳥公園。芝も敷かれた綺麗な公園でした。トイレあり。GW中だったので子供連れが多いです。

周辺の観光・グルメ・温泉

ロイヤル胎内パークホテル

ロイヤル胎内パークホテル

ロイヤル胎内パークホテル 公式サイトより

胎内にあるリゾートホテルです。
レストラン、パン屋、カフェなどがあり、日帰り温泉としても利用可能です。

胎内フィッシング&ボートーパーク

胎内フィッシング&ボートーパーク

胎内フィッシング&ボートーパーク 公式サイトより

釣りやボートが楽しめる胎内の施設です。

樽が橋遊園

樽が橋遊園

樽が橋遊園 公式サイトより

胎内の遊園施設です。
遊園地というほど大規模ではありませんが、ゴーカートや動物など子供が楽しめるものが満載です。

道の駅 関川

道の駅 関川

にいがた観光ナビより

関川村にある道の駅です。
日帰り温泉施設や土産物屋があります。

女川ハム工房

女川ハム工房

女川ハム工房 公式サイトより

関川村にあるハム工房です。
コロッケなどのお惣菜も売っています。

登山グッズ紹介

ザック

私が使用しているミレーのサースフェーnx(ネクスト)というザック。
アウトドアブランドのミレーの最も定番な登山用ザックと言えます。
初心者が最初に買うザックとしてもおすすめ!

登山用靴下

この靴下は安いですが品質良好。私も長く愛用しています。

ヘッドライト

ヘッドランプは昼間の登山でも必需品です。持っていくようにしましょう。

軽量のチェア

やはり椅子があると便利です。

モバイルバッテリー

軽量のモバイルバッテリーは緊急時にも役立ちます。
私生活でも使用できるので便利です。

ボトルホルダー

私も愛用しているISUKAのボトルホルダー。肩につけられるのが最高!

コメント