![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/6BD34418-4F68-443C-93BB-6EAD248782BB_1_105_c.jpeg)
虚空蔵山は村上市に位置する山です。
今回は虚空蔵山グリーンパークとして整備されている東口広場から登る。
虚空蔵山はこんな山
- 往復2時間以内
- 初心者向け
- 子供にもおすすめ
- 山頂の眺望良い
- 山頂広め
- 山頂トイレなし
- 山頂に東屋あり
- 駐車場広め
- 駐車場にトイレあり
虚空蔵山の基本情報
- 所在 新潟県村上市
- 標高 466m
- 難易度 ★☆☆☆☆
- 見晴し ★☆☆☆☆
- 駐車場 あり(東口広場)
- トイレ あり(東口広場駐車場)
- 山小屋 なし
- 登山口住所 新潟県村上市猿沢
- 標準コースタイム 登り/下り 20分/15分 (私のコースタイム 12分/10分)
東口広場駐車場 -5分→ 登山口 -5分→ 西口広場との分岐 -10分→ 山頂
登山口地図
ヤマレコルート
山行記録
駐車場までの山道
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/103A6DCE-2CE8-46A1-B21F-5327963FEC62_1_105_c.jpeg)
道の駅朝日みどりの里から山の方へ向けて車を走らせ大満虚空蔵尊を通り過ぎ細い山道に入っていく。
写真のような細い道が数km続く。
所々に退避スペースがあるものの車一台分の道幅がずっと続くような道で対向車が来ないか祈りながら進む。
東口広場駐車場
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/4A82BFD3-EF84-4BD3-94F3-F49084E65C3E_1_105_c.jpeg)
しばらくすると右側に虚空蔵山グリーンパークの看板が見えてきて右折して進むと東口広場がある。
ここに駐車する。トイレもあるので便利だ。
登山口
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/0E516D01-C16A-4C9E-A4DE-C444D4D1ECBC_1_105_c.jpeg)
車で走った山道に戻り数100m歩くと行き止まりとなっておりそこが登山口だ。
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/9A9477ED-3FEF-47B6-A344-87C44588FBE5_1_105_c.jpeg)
序盤はやや急登の道を歩く。
西口広場登山口との分岐
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/BF33C472-9031-40DB-9176-3FCFE41AA289_1_105_c.jpeg)
しばらく進むと道が別れている。
「奥の院」というのが山頂にあるもののことなのでそちらへ進む。
逆側は西口広場へと繋がる道だ。
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/8E2BE04E-8D24-4464-8499-F69D89482318_1_105_c.jpeg)
短い登山道だが後半は急登が続く。
表参道、裏参道分岐
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/A3012CDA-A438-4CF8-90D8-330C7B670214_1_105_c.jpeg)
裏参道、表参道と書かれた看板がかけられていてまた道が二手に分かれている。
これはどちらを行っても構わない。すぐに合流する。
ヤマレコを見た感じ表参道のほうが近そうなのでそちらへ進んでみた。
山頂
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/B47C8D2D-28C1-48BC-A7E6-DAB21670EA6B_1_105_c.jpeg)
その先はもう山頂だ。
20分ほどで到着。
これが奥の院。
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/1CFC5D88-EB00-439F-B1BE-DCBA7C13B7C6_1_105_c.jpeg)
山頂には東屋もある。
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/6BD34418-4F68-443C-93BB-6EAD248782BB_1_105_c-1.jpeg)
見渡せるのはこちら側だけだ。
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/C4DD67B4-E687-4BBD-8EA4-A99A0BED6763_1_105_c.jpeg)
朝日連峰、飯豊連峰などが見える。
写真撮影日 2021.5.14
感想
今回は東口広場から登ったが、登山道よりも車で走った山道の道幅が狭くて大変だった。
西口広場からの方が登山ルートとしては時間がかかるがそちらのほうが良いかもしれない。
周辺の観光・グルメ・温泉
道の駅朝日みどりの里
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/img_road-station1-951x535-1.jpg)
村上市にある道の駅です。
物産館、食堂、温泉などいろいろな施設があります。
朝日きれい館
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/img_kireikan_rotenburo.jpg)
道の駅朝日みどりの里に併設されたスパリゾートです。
温泉やプール、トレーニングルームなどあります。
まほろば温泉
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/img_onsen3-473x315-1.jpg)
こちらも道の駅朝日みどりの里近くにある温泉施設です。
無料休憩所あり。
肉のとおやま
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/c2c5a968a64315da01ae14eb8a3393b1.jpg)
村上と言ったら黒毛和牛のブランド村上牛。
肉のとおやまはなんとコンビニ型のお肉屋さんです。
Yショップに併設されたようになっているので入りやすいのが嬉しいですね。
村上牛を使用したお弁当も安価で売られています。
鮭工房 サーモンハウス
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/e77c8638fe8dcbc3ff63bccee62d211c.jpg)
村上は鮭も有名です。
一階は鮭を中心としたお土産屋、二階ははらこ茶屋というレストランとなっています。
北限の御茶処 村上 九重園
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/sencha_set.png)
村上はお茶も有名です。
九重園(ここのえん)では町屋カフェも併設しておりほうじ茶アイスなどと一緒にお茶が楽しめます。
笹川流れ
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/2-1-2.jpeg)
村上市の約11kmに及ぶ海岸線です。
岩礁や洞窟などその景観は美しいです。
遊覧船で楽しむこともできます。
村恭 MURAKYO神林店
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/crape_img.png)
クリームたっぷりの四角い形が特徴のクレープが有名な洋菓子屋さんです。
クレープの他にジェラートやケーキなどもあります。
島田パン
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/422edbe292a4d93968cb4dda5d2c5568-2.jpg)
生クリームが入った「あん生パン」有名なパン屋さんです。
品質保持のため、例年10月下旬~翌年5月初旬までの期間限定なので注意です。
また開店早々に売り切れることも多いようなので後は運に任せましょう。
参考書籍
今回の登山においてはこの書籍を参考にしました。
登山グッズ紹介
ザック
私が使用しているミレーのサースフェーnx(ネクスト)というザック。
アウトドアブランドのミレーの最も定番な登山用ザックと言えます。
初心者が最初に買うザックとしてもおすすめ!
登山用靴下
この靴下は安いですが品質良好。私も長く愛用しています。
ヘッドライト
ヘッドランプは昼間の登山でも必需品です。持っていくようにしましょう。
軽量のチェア
やはり椅子があると便利です。
モバイルバッテリー
軽量のモバイルバッテリーは緊急時にも役立ちます。
私生活でも使用できるので便利です。
ボトルホルダー
私も愛用しているISUKAのボトルホルダー。肩につけられるのが最高!
![](https://niigataclimb.com/wp-content/uploads/2021/05/らてプロフ1.jpg)
新潟県在住。登山歴約10年の30代男性。地域コンプリート型登山家として新潟の山を制覇します。
たまにキャンパー。
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